こんにちは、rianです!
先日、日帰りの東京観光をしてきました\(^_^)/
旅行のお目当ては日本初公開のミュシャの絵画です。
しかしこの旅行で新たな趣味を見つけてしまいました★
それは御朱印集めです!
御朱印集めとは、神社や寺院で書いて頂ける、言わばスタンプラリーです!
友達から以前より誘われていたのですがミュージアムショップで偶然見つけた今年の干支「にわとり」の御朱印帳に一目惚れ♡
さらに近くには明治神宮があったので御朱印帳を買ったその日に使いました!(^^)!
係の人が一筆一筆丁寧に筆で書いており、いわば自分だけの御朱印をもらえるので特別感も満載です!
まだ1カ所だけですが今年の内には御朱印帳の半分を埋めたいと思っております。
前回のブログでは加工の「仕上げ」についてご紹介しました!
仕上げは私たちで言う、お化粧みたいに雰囲気によってそのリングの表情が異なります。
今回は「装飾」についてです。
「シンプルなリングも良いけど何かアクセントが欲しい。」
「オリジナルの模様を入れたい」
「想いにちなんだリングが欲しい」
など、お悩みの方にオススメなのが「装飾」!
仕上げがお化粧なら装飾はファッションです。
お気に入りのリングを見つけたら今度はドレスアップなんていかがですか?
装飾には歴史があり、モチーフには意味が込められています。
今回は数ある装飾の中からピックアップしたものをご紹介していきます(*^O^*)
~ミル~
ジュエリーの装飾で一度は見たことがあると言っていいほど、親しまれている装飾技法です。
ただ丸が連なっただけの装飾なのに・・・
シンプルなリングにアクセントで一連ミルがあるだけで、雰囲気が変わる魔法のような装飾です。
正しくは「ミルグレイン」と言います。
ラテン語から来ていて、『ミル』は「幾千の」、『グレイン』は「粒」を意味します。
ミル打ちには『沢山の子宝や幸せに恵まれますように』の願いが込められており、古くからヨーロッパで親しまれている装飾技法です。
アンティークな可愛らしさもあり、連なった粒が輝く様がメレダイヤ(小さな粒ダイヤ)に見えるのも魅力の理由の一つだと思います。
またこの美しい粒を生み出すには職人技が必要不可欠です。
リングの型に流し込んでミルを作る方法もありますが、直にリングに施すには至難の業なのです。
~星~
星の石留めや柄のリングは一つ柄があるだけでも特別感を感じますよね!
昔の人は夜空を見上げ星々を繋げ星座を作ったり、道しるべとしてきました。
希望と夢の象徴である星は身に着ける人の「お守り」や「明るさ、自信、チャンスや幸運を与えてくれる」と言われるようになりました。
ただ星の柄を入れるだけではなく、ペアリングに相手の星座をなぞらえたり、宵に輝く一番星に見立てたスター留めの宝石を入れるなど、アレンジするのも良いですよね♡
~ローズ~
バラはプロポーズや結婚式のブーケに使われる一番ロマンティックな花ですよね!
愛情表現にピッタリなバラの花言葉は『愛と美』。
本数によってまた意味は異なるらしいのですがどれも愛に関する物ばかり。
また、バラには棘があり、よくない物から守ってくれるとも言われています。
リングにローズモチーフを入れることでいつまでも続く健やかな愛を願うのも、素敵だと思います。
~唐草(ツタ)~
西洋・東洋を問わず、昔から愛され続けている唐草(アラベスク)模様。
起源は、古代ギリシャの遺跡などに見られる草の模様とされ、日本にはシルクロードを経て伝わりました。
どこまでも伸びるツタは生命力を表すとされ、日本では繁栄や長寿を意味する縁起が良い模様とされています。
リング一周にぐるりと彫刻された途切れることのないデザインは、終わることのないふたりの愛を象徴しています。
唐草はシンプルなデザインから豪華なデザインまで多様性に富んでいます。
ですからミルと同じでいろんな装飾との組み合わせが比較的まとまる装飾だと思います。
装飾の一部を取り上げましたが、この他にもまだまだ魅力的なデザインが沢山あります!
当店にはデザイナーがいますのでお好みの装飾を組み合わせるのはもちろんのこと、お客さま希望の装飾をデザインさせていただけます。
お見積もりは無料でございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください♪
愛知県一宮市
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ANGELRY INOKO エンジェリーいのこ