こんにちは、chocoです。
いつもエンジェリーいのこのブログをご覧いただき 本当にありがとうございます。
さて皆様、エンジェリーいのこでは宝石をあしらったジュエリーを沢山取り扱っておりますが、宝石によって石の硬さが異なることをご存知でしょうか?
ジュエリー業界では ダイヤモンドの硬さを10とした時に他の宝石はどのくらいの硬さかを数値で表すモース硬度というものが存在します。
よって、数値が低い宝石は衝撃等に弱いと判断されるのです。
でも実際に宝石が欠けてしまったら・・・皆様はどうなさいますか?
年明け早々のことでした。
東京在住のN様は岐阜のご実家へ帰省された際にエンジェリーいのこへジュエリーリフォームのご相談に来店されました。
ご持参された商品は、お姑様が長年ご使用になられた後にプレゼントして頂いたという思い出深いオパールのリングでした。
でもそれには問題が一つ・・・大きな石欠けがあったのです!!
N様はこのオパールを先々お嬢様へも譲っていきたいというお気持ちがあり、シンプルなペンダント加工をご希望されていました。
でも 既製のペンダント枠では、石欠けが剥き出しになってしまいます。
そこでご予算も相談の上、石欠けを出来るだけ隠すようデザイン画を作成してみました。
N様はデザイン画をとても喜んでくださり、いざペンダント加工をする運びとなりました。
年齢的にも幅広く、飽きの来ないようプラチナで仕上げることに・・・。
デザイン画作成からペンダント完成まで約2ヵ月を要しましたが、世界に一つだけのペンダントになりました。
N様とは遠方の為、途中はメールでのやり取りをさせて頂きましたが、完成したペンダントをとても嬉しそうにお受け取りいただく事ができました。
石欠けがあっても諦めずにリフォームの相談にご来店くださり、スタッフ一同とても嬉しく思っております。
N様、本当にありがとうございます。
このブログをご覧の皆様もジュエリーリフォームに関するご相談がございましたら、是非エンジェリーいのこまでお問い合わせください。お待ちしております。
愛知県一宮市
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ANGELRY INOKO エンジェリーいのこ